CQ誌4月号のJH1JDIさんの記事を読んでAPRSというものを知り、FT3DにAPRSを設定してみました。APRSとは位置情報とショートメールがやりとりできる1992年にWB4APRボブ・ブルーニンガさんが提唱したシステムだそうです。
速度は1200bpsと9600bpsの2種類あり、144.64MHzが9600bps、144.66MHzが1200bpsで使われています。設定してこの周波数でビーコンを受信してみると、モービル局がたくさん受信されました。コールサインの後ろにつくSSIDというもので判別がつきます。例えば私はJM1IHU-7、7はハンディ機、モービル局は9が付いています。
また、Google Maps APRSというのがあって、APRSビーコンを出している局がわかります。I-Gateという局がインターネットに繋がっていてこのマップに表示するようです。I-Gateまではビーコンを受信したデジピーターと呼ばれる局が中継するシステムだそうです。趣味の世界なのでみんなボランティアで構成されているシステムなんですよね。すごいです。
これが何が楽しいのかというのはありますが、ビーコンたくさん受信しただけで胸高鳴りましたね。理屈ではなく、好きなんですね、電波をキャッチするのが。
FT3DのAPRSのマニュアル読むとメッセージのこととか色々書いてありますが、まだあまり把握できていません。追々勉強していきます。
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