「日本アマチュア無線機名鑑II」を買いました。
1997年から2000年なので、ちょうどBCLからアマチュア無線に興味を持ち、CQ誌を穴が空くほど眺めていた頃です。
思い出のリグですが、
トリオ TS-520V
高校に合格した時にHFをやりたくて先輩から中古で買いました。中学生なのに新品でこのリグを買ってもらうなんてお金持ちだったんだなと思います。その先輩は6mでDXをやりたくて、IC-551に15mのタワー+6エレ八木にグレードアップされました。
トリオ TS-120V
本当はこのリグが欲しかったのですが、新品は高くて手が出ませんでした・・小さくてかっこよかったなぁ〜デジタルだし。
アイコム IC-551
RJX-601で6mに出ていたので、このリグは憧れでしたね。トリオ派だったのでTS-600も好きでした。どちらも手が出ませんでしたが・・
マランツ C8800
2mをやる気は全くなかったのですが、このリグのデザインはとっても気になりましたね。CQ誌でやたらと目に止まったリグで、久々に見てあの時の感情が蘇りました。
電菱 FM-6
RJX-601で6m FMのチャンネル合わせるの大変で、このリグ欲しいなぁと思ってました。CQ誌の広告は必ず割引で貧乏学生にはとっても魅力的でした。
松下 RJX-610
近所の友達はほとんどこのリグを買いました。私だけちょっと早く開局して601だったので、強引にSSBとAMで交信してました。でも辛いので、しばらくして先輩のIC-502と交換してもらいました。
その他にも写真を見ているだけで当時を思い出すリグが沢山載ってました。
それと当時のヒット曲が頭の中で流れますね。クリスタルキングの「大都会」、オフコースの「さよなら」とか。
アマチュア無線のことを考えている時だけは、違う世界にいる気がしていた幸せな日々を思い出しますね。
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