CQ誌9月号の152pで紹介されているJF1OLT小川OMの作られた「交信エリアチェックアプリ」を使ってみました。
最新バージョンはVer2.1ですが私のPCでは上手く動かなかったので、Ver1をインストールして使ってみました。ハムログからcsvファイル(LogList.csv)を作ってこのアプリのフォルダ(ARACT)に入れてアプリを起動します。初めての起動ではハムログのQSL欄に入力されている記号(3文字)の処理方法(CFM/WKD)を設定します(CQ誌の155pご参照ください)。そうしますと以下のようにCFMした県、市、郡が色で表示されるというソフトです。埼玉県では羽生市と交信していない事実が分かりました。さいたま市は全ての区と交信しているのですが、なぜかここでは未交信となってしまっています。JCC1344の交信が無いからだと思います。Ver2.1ではハムログのhdbファイルを直接読み込むことができ、地図様式で表示される機能が追加されているようです。
私はJCCやJCGを意識せずに運用してきたので初めて見える化できて良かったです。
コメント