RJX-601修理

8月25日(日)の6mAMロールコールにRJX-601でチェックインした時に「周波数は合っていると思うがキャリアが乗っていない感じで変調がフワフワしている」と49のレポートをもらいました。自分でもRJX-601にダミーロードを付けて変調をIC-705で聞いてみたのですが、そう言われると3Wの時の変調が機械的な音に聞こえました。そこで昨年11月にメンテナンスパックをお願いしたTBHDさんに修理をお願いしました。

結果的に変調は問題なかったそうです。TBHDさんから電話も頂いたのですが、RJX-601からの送信信号はQRHもあるので受信側で合わせていかないと変調がおかしく聞こえてしまうので注意が必要とアドバイス頂きました。

その他にVFOバリコン樹脂が湾曲した痕跡がありドライヤーで直してくれました。これはRJX-601の上にDM-330MVを乗せて運用していた時があるので、その熱で湾曲してしまったものと思われます。これが原因か分かりませんが、VFOバリコンの発信周波数が大きくズレていたようです。

また局発水晶の発信周波数が100kHz程度下がっており、補正コンデンサを追加してくれました。この状態でもゼロビートで51.000MHz丁度の周波数とならず、僅かに上側(高音ビートが聞こえる範囲)で同調となるそうです。こちらも電話で丁寧にご説明頂きました。

これで暫く使ってみようと思います。RJX-601を現役で使い続けるのは手がかかりますが、それでも使い続けたいと思っています。それくらい思い入れのあるリグです。

※9月22日(日) 追記

6mAMロールコールにこのRJX-601で1Wでチェックインしたところ、つくば市から59で大変良好とのレポート頂きました。良かった〜☺️

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