最近FT8で「CQ POTA」をよく見かけるようになり、以前ラジオ番組『QRL』や『ハムのラジオ』でも特集され、CQ誌でも最近よく取り上げられて興味が湧いてきた「POTA(Parks On The Air)」に登録してみました。
POTAの解説は『CQ誌2022年11月号』でもされています。
アメリカ発祥の公園での運用によりアワードを得られるプログラムで、世界で38,770の公園が対象として登録されているそうです。
POTAには、公園で運用をする「アクティベーター」と公園で運用する人と交信をする「ハンター」の2つのプログラムが用意されています。POTAへの交信ログの提出は、アクティベーターが行うため、ハンターは交信をするだけでログがあがっていくのでとても敷居が低そうです。
POTAへの登録は、『JO1LNK鳥羽OMのサイト』を参考にさせて頂き、
『JA1BJTさんのYouTube』も参考にさせて頂きました。
登録は簡単で、サイトも英語ではありますが、とても見やすく、楽しめそうです。
さらに、ありがたいことに、ハンターとしての実績は登録前の交信も実績となるそうで、44件のログがありました。アクティベーターの方が行かれた公園は地図のリンクも付いているので、見るのが楽しいです。「My Awards」も見てみましたが、さすがにまだアワードの獲得には至っていませんでした。
最新号の『CQ誌2023年4月号』にも「POTAで楽しむHFハイバンド」という特集記事が載っています。
「Activations」で現在アクティベーションしている局が分かります。海外との交信も楽しそうなの、7MHzのFT8でアメリカの局が「CQ POTA」を出していたので呼んでみました。ログに上がるのが楽しみです。
3月19日の「ハムのラジオ」で「Parks on the Air Plaque Event」が6月3日から4日行われるとアナウンスされていました。コンテストのようなものですが、運用は通常のPOTAと同じで、ハンターは沢山のアクティベーターの局と交信すれば、何らかのカテゴリーで表彰されるかもということです。
コメント
FT8で CQ POTA を見ることがありますが、呼んでいいものかどうか迷っていました。
登録者同士の交信に限るとか、
何かナンバーでも送らないといけないのかなとか。
ハンター側は通常交信するだけのようなら、次、見かけたら呼んでみます。
ありがとうございました。
がしらさん
いつもありがとうございます。
そうなんですよね。
私もCQ POTAは呼ぶのが躊躇していましたので、これで心置きなく呼べるようになりました。